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アヴちゃん(女王蜂)

「勇敢なこども」

教室、騒がしい一角。

ヤンキーとも物静かなタイプとも仲良くなってしまえるようなタイプ。

ニュースと恋バナと悪口と将来の夢を同じテンションで話せるあの子達、遠くから「羨ましい」って言ったら「じゃあ入んなよ!」って。

聴いている間は、5人目になったような気にさせてくれる。

 

赤い公園は何度も憧憬を描いてきた。そしてこの勇敢なこどもは、強烈に、そして丁寧に憧憬からの卒業をめざしているように思う。

若くしてデビューしたバンドが、斬新なアイデアがまたひとつ新しい岐路に立っている瞬間を見事に伝えるのは、3人の合唱からひとりのソロへと移り変わる曲構成。

 

去年の夏、ひかりちゃんとまいさちゃんと同席したのだけれど、「うちはやっべぇからっ!なんてったって、ボーカルがギャルだかんね!」と凄んでいて、わたしも「は?さいこー。でも女王なんて全員ギャルなんで4649」とボルテージを高め合ったのをすごく覚えている。

うちら平成ギャルなんで。

時代に夢見てた音楽を、聴いて育ったギャルなんで。

 

4人での終わり「完!」と言うよりも、「つづく」と言ったはじまりのよう。

再放送がないのなら、素直に次回作を期待出来るような。

すこし眠ってまた起きて、そしてなにを歌って鳴らすのか、

とてもたのしみにしています